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「よかったらポテトもどうぞ」
料理がきて肉ゴボウうどんを食べながら2人でポテトをつまむ、ちなみにリュウトはコーヒー、僕はメロンソーダを飲んでいる。
子供っぽいって言うな、メロンソーダ好きなんだもん。リュウトは大人って感じでコーヒーを口に持っていくスマートな仕草はドキッとさせる。
「…ルナさんは天使だな、君と話していると楽しくてあっという間に時間が過ぎていくな」
「天使ですよ…僕の仕事は白衣の天使です」
「看護婦さんなんだ」
「看護師です♪」
リュウトさんは大人で面白い人、いつの間にか時刻は13時を過ぎていた。
「ルナさんみたいな看護師家に欲しいな~」
「看護師はモノじゃないですよ、欲しいは失礼です」
「そっか、じゃあ言い直そうルナが欲しい」
「……………?」
多分僕の顔は真っ赤だ、じっとみつめながらリュウトが微笑む、僕のくわえていたポテトをくわえて奪っていく。
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