始まり

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「あ、鈴村くん。忘れてたよ、ごめんね?」 「い、いや...」 「そーいやなんで鈴村が俺らのクラスに?」 「え、えと...」 「おい、2人で話すから」 「あ、ホントに瞬と知り合いなんだね。」 「えーっ!どーゆー知り合い!?」 「うるさい。」 「ひどいっ!(;_;)」 「行こう、鈴村。」 「あ、うん...。あ、ありがとう。またねっ...」 「うん、またね鈴村くん」 うるさい爽太とのんびりした良太を背に、俺たちは2人で屋上に向かった。
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