7人が本棚に入れています
本棚に追加
疑問を言えば無視されるか、ヒステリックに叫ぶから色々と諦めた。
例えば、ご飯を買いにコンビニに行った時の話である。
母はついでに切手を買ったんだが、その時に「やたら買うなあ」と内心思ったんだ。
で、問題はそこではなく、会計を済ませた後で「自分で言い間違えたくせに、店員が間違ったと責めた」んだよ母は。
私は、どちらが悪いか気付いていたけど言えない、どうせ信じない上にヒステリックに自分の意見が通るまでわめくから。
少なくとも小学生の時点で逆らう気は無くなっていた。
母が「子供選ばせてやった」と思うことの多くも、追い込み漁の如く他を許さなかった。
気持ち悪い決め台詞は「それがいいそれがいいと言いました」である。
因みに目線は明後日だから気持ち悪さ倍増である。
幼児が言うならまだ良い。
だが、子持ちのババアが言っている場面をご想像下さい。
まともかどうかと言ったらまともじゃない。
カウンセリングを受けた際、病んでいる人を相手してきたカウンセラーですら引くレベルでした。
リアルじゃ私が嘘つき呼ばわりされそうで滅多に言えなかった。
だが、毒親と言う単語が広まった今ならやれる、そう言う親も居るのだと。
子供の選択を許さない親も居るのだと。
最初のコメントを投稿しよう!