第1章

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そんな真咲と幼なじみで 家はとなり 登下校も一緒にしてる私の存在を面白く思わない女の子も多くて 嫌がらせや妬みを受けることもしばしば。 いい迷惑なんだけど、低レベルな争いを間に受けるほど私は子どもじゃない。 まぁ、 それでもやっぱりいい迷惑なんだけど。 私に対する嫌がらせの原因が、 担任に怒られた私の姿をじっと見つめる。 なにか、と怪訝な表情で返事をしてみれば ばーか。 と、口パクで言われ鼻で笑われた。
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