第1章

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オーサは不敵な笑みをした。 「へぇー?彼氏と何かあったんじゃないですかぁ?」 「何もないって、オーサには関係ない」 私は彼と別れた事をとっさに隠した。 人魚も仕事をする。 人間と同じように街には ショップやレストランなどがある。 会社だってある。 私の働いてる場所は 人魚の尾びれに付けるアクセサリーを売ってる場所だった。
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