第2章
4/16
読書設定
目次
前へ
/
36ページ
次へ
おいでと言っても知らんふり 名前を呼んでも知らんふり 抱きしめようとしようものならば爪で引っ掛かれ 首輪を付けようとしようものならば、きっと一生戻ってこないだろう そんなねこのような彼女に惚れたのが 俺の最大の弱みで 俺の最大の誇りだった。
/
36ページ
最初のコメントを投稿しよう!
6人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
3(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!