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『真宏…服…』
上半身裸のままの真宏に憐光は戸惑った。
『憐光…憐…光…』
真宏は涙を流しながら憐光に抱きつきそのまま倒れた。
『……』
『抱いて、憐光』
真宏は戸惑う憐光を誘った。
『良いのか』
『思い出したいんだお前との愛を…だから抱いて』
『真宏』
憐光は真宏を寝室に連れていきベットに倒すと憐光は全裸になり真宏を全裸にしながら体を重ねた。
『ん…あ…』
真宏は憐光の背中に両手をまわし抱きついた。
『真…宏…』
『憐光』
真宏と憐光は快楽に満ちた。
『はぁはぁ…』
憐光は真宏から離れ隣に仰向けで倒れた。
真宏は体を起こし『シャワーを浴びてくる』と言ってベットからおり寝室を出て行った。
体を起こし憐光はドアを見つめベットからおり浴室に行った。
その頃、浴室では真宏が全身を洗いシャワーを浴びながら歌を歌っていた。
ドア越しで真宏の歌を聞いていた憐光は笑みを浮かべドアを開けながら『上手だね』と言った。
『え…』
シャワーを体に浴びながら真宏は憐光に目線を向けた。
『初めて聞いたよ、真宏の歌声』
憐光は真宏に近づきシャワーを止めた。
真宏は頬を赤らめ憐光から目線をそらした。
恥ずかしがる真宏の姿に『可愛い』と言って憐光は壁に真宏を追い込み唇を重ねた。
『ん…』
『真宏、触れたい』
『……』
真宏は後ろを向き壁に両手をついた。
憐光は真宏のお尻にキスをすると体を重ねた。
『あ…ん…』
壁に両手をついたまま真宏は快楽に溺れ『…憐光…』と言い振り向いた。
『真宏』
誘うような顔で見つめる真宏に憐光はたまらなくなり真宏を向かせるとゆっくりと倒しシャワーを出すと体を重ねた。
感じる真宏は憐光の背中に両手をまわし快楽に溺れた。
それからしばらくしてバスローブ姿で浴室を出た真宏と憐光はリビングのソファーで寛いだ。
『お腹空かない?何か作ろうか』
ソファーから立ち上がりキッチンに行くと冷蔵庫の中から野菜と麺を出し作り始めた。
憐光は携帯を開き店長に電話をかけると『今日、休ませてください』と言って電話を切った。
憐光はソファーから立ち上がり寝室に行くとバスローブを脱ぎ私服に着替え寝室を出てキッチンに行った。
料理を作っている真宏の背後から憐光は抱きついた。
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