第1章

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「ありが……とう……」 エリクは力強くぎゅっとした。 私はエリクの背中に手を当てた。 「言ってくれて本当にありがとう。俺らが思ってる以上に普通の女の子でビックリした。ただ、それだけだよ。アンはアンだよ」 エリクは笑った。
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