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夕餉が終われば風呂に入る。
因みだが、風呂は節約と節水の為に主様と一緒に入る。
「わしゃわしゃ～わしゃわ～」
「…何で風呂の時はいつも子供に化けるんだよ？」
ワシが風呂の時に幼児に化けるのにはいくつか理由がある。
一つは、幼児だと使うお湯の量が少なくて済むのと…。
主様が身体を洗ってくれるからだ。
「この方が楽なのだよ主様。それとも、ワシの"ないすばでい"な身体が良いか？」
「そりゃあ…僕はロリコンじゃないから、いつもの銀杏が良いけど…まぁ、こっちもこっちで悪くないな」
「ムフフフ…」
まぁ、主様はどちらでも良いのだがな。
何せ、どちらもワシなのだから。
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