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「って……幼女かと思ったら諏訪子かよ…いや……今も幼女か?」
「うがー!幼女じゃ無いって何年いい続ければいいのさ!銀月!」
銀月の尻尾をモフっていたのは洩矢諏訪子、神様で幼女と言われると非常に怒る。
「それにしてもヤッパリ気持ち良いよねー」
自分のことを幼女と言われるよりも尻尾をモフる方を優先する様で、モフモフをし続ける諏訪子。
「銀月様から離れろ幼女神!」
「落ち着け雪!」
「う、はい……」
「おい、諏訪子。一つ言っておく、いや、今まで何度も言っているがもう一度言おうか……」
「え……あの…銀月…?」
銀月は猫を持ち上げる様に諏訪子を持ち上げる。そしてもう片方の手には一枚のカードがあった。
「え……?それって…スペルカードだよね…何で持ってるの…?」
「俺の能力を忘れたか?逝くぞ」
「字が違うかと……」
冷や汗ダラダラで答える諏訪子。しかし銀月には関係が無かった。
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