終わりの始まり

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朝、携帯のアラームが鳴る。 時刻は午前7時。 そろそろ起床して学校に行かなければならない。 本当は学校なんて行きたくない。 行ってもつまらない。 いつ役に立つか分からない授業を受けて、でも親の見栄や世間の常識のために行きたくもない大学にいき、適当な会社に就職する。 それが今の僕たち、高校生の常識だ。
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