第1章 面接1社目 恥辱のセクハラ面接

7/11
前へ
/48ページ
次へ
ようこは、 視界が歪んだ。 パニックになるのを必死で堪えた。 目を閉じて呼吸を整えた。 「大丈夫かね?君?」気遣う声と同時に胸をわしづかみに されているのに気付く。 「きゃ、な、 何するんですか?やめてください!」 「失礼なことは言わないでもらおうか?君を保健室に 連れて行こうとしただけだぞ!」 「サークル活動もしてないから、 社会的な常識が 足りないのかもしれないね」 「そ、そんな。すみませんでした。 本当に申し訳ありません」 ようこは、必死で謝った。
/48ページ

最初のコメントを投稿しよう!

7人が本棚に入れています
本棚に追加