美容師のタマゴ

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今回は俺がまだ高校生で、レイ姉が美容師の専門学校に通っている時の話 俺が出かける準備をしていると、後ろからレイ姉が 「ケン!どこ行くんだ~?」 「えっ?髪の毛が伸びたから切りに...」 「お前、なに言ってるんだよ~!そんなの私に言ってくれれば...よし!今から切ってやる!」 「えっ?!だってレイ姉、まだ学校に通い始めたばっかりでしょう!」 「なに心配してるんだよ~!カリスマ美容師のタマゴに、切ってもらえるんだから光栄に思えっ!フハハハ」 「・・・・・」
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