彼女の本音

5/7

6985人が本棚に入れています
本棚に追加
/3000ページ
駅からカレンのアパートに向かう途中、突然の大雨 雨宿りする場所もなかったため、到着する頃には 『ど、どうしたの~ケン君?!びしょ濡れじゃない?!』 取りあえず服を脱ぎ、持っていたバックも濡れていたため、タオルの上に全て出しシャワーへ そして部屋に戻ると (何をやってるんですか~?) たまたま持っていた俺の通帳を見て、固まっているカレン 『ケ、ケン君...この金額って?!』 「えっ?一応、自分の店を出すときの為に貯めてきたお金だけど...」 『そ、それにしたってこの金額は...いったい今の店でいくら貰って...あっ、この入金額が給料ね!』 更には、初めて知る俺の給料に
/3000ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6985人が本棚に入れています
本棚に追加