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仕込みが終わると俺とハヤトは帰る事になり、先に車で待っていると
『ケン君!ちょっといいかな~?』
オヤジさんが現れ
『アイツは...ハヤトはバカでお調子者でどうしようもないヤツだけど...どうか見捨てないでやってくださいっ!!よろしくお願いしますっ!!』
(喧嘩ばかりしていても、やっぱり息子が心配なんだね!)
すると
『こ、こら~バカオヤジっ!!先輩に余計なこと言ってねーだろうなっ!!!』
『だ、誰がバカだっ!!!』
『バカにバカって言って何が悪いんだよっ!!』
『な、なんだとーこの野郎っ!!!』
そんな中、お母さんは店内から2人を見つめ
(アハハ 相変わらず...)
微笑みながらお茶を飲む
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