微笑ながらお茶を飲む

7/7

6985人が本棚に入れています
本棚に追加
/3000ページ
仕込みが終わると俺とハヤトは帰る事になり、先に車で待っていると 『ケン君!ちょっといいかな~?』 オヤジさんが現れ 『アイツは...ハヤトはバカでお調子者でどうしようもないヤツだけど...どうか見捨てないでやってくださいっ!!よろしくお願いしますっ!!』 (喧嘩ばかりしていても、やっぱり息子が心配なんだね!) すると 『こ、こら~バカオヤジっ!!先輩に余計なこと言ってねーだろうなっ!!!』 『だ、誰がバカだっ!!!』 『バカにバカって言って何が悪いんだよっ!!』 『な、なんだとーこの野郎っ!!!』 そんな中、お母さんは店内から2人を見つめ (アハハ 相変わらず...) 微笑みながらお茶を飲む
/3000ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6985人が本棚に入れています
本棚に追加