あり得ない祝福

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1月のある日 「カレン、もう時間だぞ~!」 『言われなくても分かってるわよ!』 (さっきから何分支度してるんだよ?) 『いいわよね~男は簡単で!メイクしなくても...ぷっ!』 「な、なんだよ~?急に笑いだして...」 『だ、だってケン君のメイクした顔を想像したら...ククク』 (笑ってないで、早くして下さいっ!!) その日は俺の高校の同級生との飲み会に、カレンと共に参加
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