第3章 ~瑠鹿の怒り~

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ギガスの書を読んでいた瑠鹿 3人の不老不死、なんとか出来ないか 使役できる悪魔を探していた メフィストフェレスと夢魔 「目録が発光してねぇ!あいつら、またやりやがったな!?」 ギガスの書には全世界の悪魔の名が連なっている ナポレオンの侵略 ヒトラーの独裁政治 これは、全て夢魔が見せた、なりたい自分だという この2人がいないとなると、どこかでメフィストフェレスが誘惑し、なりたい自分の夢を見させて、出来ると思い込ませてしまう 「俺はギガスとしてどのくらい目覚めているのだろうか。中途半端だ。俺が制御できなければ・・・ソロモン・・・」 必ず、この2人が抜け出す時は同じ。 権力者の所に現れる もしかすると、アナザースカイ王の所に行き 夢とマッドサイエンティストを作っているに違いない 「フヒトに相談しねーといけねーな。仲間か・・・こういう風に生きろというのか?」
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