VR-Sekai

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「こんにちは」  僕は言った。少女は少し考えると「こんにちは」と返してくれた。 「歌に誘われて来た。もっと聞きたいな」  僕は言った。少女は少し考えると「ありがとう」と言った。そして「あなたは誰?」と続けた。 「君は?」  僕は言った。少女は少し考えると「ミク」と答えた。
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