プロローグ

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店主の名前は藤浪 陽輔(ふじなみ ようすけ)さんということと、このお店は陽輔さんのおじいさんに当たる人が切り盛りしていて、お年を召したおじいさんの代わりにたまに陽輔さんが店番をしていると言うこと。 後もう一人従兄弟の男の子も手伝ってくれてるということを話してくれた。 「このお店は何を売っているんですか?」 一番気になることを聞いてみた。外から見たら本屋かなと思ったけど、どの本も古めかしくとても売っているようにみえない。 しかもどの本も表紙の見えないようにブックカバーが付いていてどんな本なのか全く分からないようにされていた。
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