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クゥ「ワンッ」
ここまで空気だったクゥていうか戦闘でも俺の頭の上で寝ていた
肝が据わっているのか天然なのかさっぱり分からん
メイ「か、可愛い」
目をキラキラさせてクゥを見つめるメイに頭の上のクゥを渡す
メイ「わー、かわいいー!」
非常に絵になります。癒されます
そしてギルドに帰ってきた俺たち
隼「依頼完了しましたリーシャさん」
リ「分かっt……貴方が誘拐するなんて思わなかったわ。今からでも遅くないから返してきなさい」
隼「いや、違いますよ実はカクカクシカジカ」
めんどいので説明カット
リ「な~んだ、危うく隼人くんに《紳士の密会所》に行ってもらうとこだったわ」
隼「やっぱり、あそこはそういう所だったんですね。っていうか訳ありだって気付いてたでしょ」
リ「さぁ~、何のことだかさっぱり」
性格悪いなこの人。そんなことしてんと婚期逃すz ドスッ
リ「何か言ったかしら~」ニコー
ヤバい受付の台に俺にも見えない速度でナイフが刺さってる
隼「そ、そんなことよりはい、薬草と解毒草です。報酬をください」
リ「誤魔化されるとでも」ニコー
隼「すいませんでした」
自分でもびっくりな綺麗な45度でなんとか許しを得た
リーシャさんは怒らせてはいけない
そんなんだとマジで婚期をn ドスッ
もうこの事には触れないでおこう
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