第2章

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メイ「う~ん…あっ、パパ~」ギュッ ギルドの貸部屋に向かっていると俺の背中で寝ていたメイが起きたクゥは頭の上固定 それから俺はメイから詳しく話を聞くことにした。まとめるとメイは元五大貴族のボルト家で五歳の魔力測定から地獄の日々だったそうだ執事に一人味方がいたらしいが殺されたかもしれないらしく家族には誰一人味方がいなかったそうだ。 そして姉が俺とタメということで学園でちょっかい出してきたら容赦なく消すというフラグを建てといた メイには魔力が封印してあることも判明しゼウスに色々聞くことにした。 隼『なぁ、今大丈夫か?』 ゼ『うん、大丈夫だよ。その子の封印のことだよね』 隼『話が早くて助かる。で、解放して平気か?』 ゼ『少しの間なら平気だけど長い間はその子の体がその子の魔力量に堪えられないから解放した後に隼人君が部分封印すれば平気だよ』 隼『自分以外にも封印できたのか?』 ゼ『直接触れないとできないけど触れればできるよ。あと、周りに影響出るから森とかでやった方がいいよ』 隼『分かった、ありがとな』 ゼ『じゃあね、また何でも聞いてよ』ブツッ ゼウス良い奴だな よし、解放は明日にして今日は寝るか
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