第3章

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~訓練所にて~ 気絶していたメイと寝ていたクゥも起きて風帝さんに預けている 風帝「それでは始めます。」 メイ「パパ~がんばれー」フリフリ クゥ「ワンッワンッ」フリフリ 絶対に勝ちますとも 風帝「では、始め!」 ガイ「これくらいは着いてこいよ 【属性強化: 火】」 隼「娘の為だとばすぜ! 【魔裝: 雷電】」 ガイ「ハァ!?魔裝使うのかよ?ならこっちも【魔裝: 焔】」 隼「【サンダーランス×10】」 俺は初級魔法を上級並みの魔力を込めて放った 魔力コントロールの成果です ガイ「チッ、めんどうだな 【ロックウォール】」 中々魔力が込められてるが俺の魔法で粉砕された ガイ「おいおいマジかよ なら、これで【形状変化:フレイムソード】」 するとガイの手には炎の剣がでてきた やっぱギルドマスターだな形状変化はお手のものか そろそろけりをつけるか 隼「【形状変化: 雷刀】 【ダークボール×20】」 俺は雷の刀を出して闇の初級魔法で死角を作り後ろに周り込み刀を当てた ガイ「マジかよお前かなりの実践経験だな、それに魔力コントロールも並み外れてるな」 隼「これでいいだろ」 ガイ「あぁ合格だ」 風帝「えっと…ハヤトさんの勝ち!」 メイ「やったー、パパつよーい!」 クゥ「ワンッ」フリフリ と言って寄ってきたので撫でてると ガイ「なぁハヤト、お前雷帝にならないか?っていうかなれ!」 風「賛成です!」 隼「ハァ!?やだよめんどくさい」 リーシャ「いいじゃん、やれば?一応着いてきたら面白い事になってるわね♪」 悪魔降臨! リーシャ「何か言った隼人くん?」 冷や汗ダラダラ 隼「いえ、何も」 リーシャ「そう、次はないわよ。」 助かった リーシャ「あっ、そうだ!メイちゃんちょっといい?ゴニョゴニョ」 メイ「えっホント?分かった! パパ!!私カッコいい雷帝のパパ見たい!!」キラキラ グハッ フキフキ 隼「雷帝の件慎んでお受けいたします。」ペコッ
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