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後ろから照らされブルーの瞳が余計光っていた。
「ちッ…何なんだよ。」
車の男は去っていった。
「ちょっと、あの人泊まらせてくれて明日送ってくれるっていってくれたのに!」
「お前馬鹿か?え何?ヤラレてもいいわけ?」
「何もしないって言ってたじゃない。」
「はぁ~何もしないで親切な男なんているわけないだろ。」
「そんな…」
19歳だが、ずっと親に守られて育ってきた美優は男の経験値なんてないに等しい。
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