第1話 彼女にさわれない

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俺は、危険を感じた。 陽子が危ない!! 「陽子!!」 陽子は、振り返った。 名前を呼んだのが間違いだった。 ナイフをもった男は、ナイフを振り上げながら陽子の方へ走った。 俺は、とにかく叫んだ。 「優太!!来ちゃダメ!!」 ナイフをもった男は、 俺の方を振り返った。 グサッ ナイフが俺の腹に刺さった。
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