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?敵陣本部主力拠点?
敵1「なあ、そろそろアレ来る頃だから。こっちは休んで行こうぜ
。」
敵2「そうだな。休みましょうか・・・。分隊長!何飲みますか?」
敵1「決まっている・・・。ココア!だよぉ。」
敵2「ふふふ。隊長の味覚は、子供なんですねw」
敵1「別に・・・いいじゃないか。甘いの好きなんだから。」
敵2「まぁそうですけど・・・。そういえば、例のアレって魔法を主に主体として打つんですよね?」
敵1「確かにそうだが。奴隷にされた魔法使いの魔力と砲弾を組み合わせてあるから、すごい火力にはなると思うぞ・・・。」
敵2「はぁ。(やっぱり奴隷がいたのか、ならここらへんで奴隷たち開放行きますかね)」
敵1「そういえば、お前って誰だっけ?」
敵2「(´▽`*)アハハ何忘れてるんですか、名無しですよw」
敵1「そうだった名無しだったな・・・・えっ名前ないの!?」
敵2「えっ名前ありますけどww」
敵1「wwwwwwww騙された(´;ω;`)」
敵2「隊長イジリがいありすぎww」
敵2「隊長・・・つかぬ事聞いてもいいですか?」
敵1「お!なんだ、君から聞いてくるなんて珍しい。」
敵2「あのですね。隊長は魔法使いに偏見って持ちますか?」
敵1「言い方にもよるが、偏見は持たないぞ・・・。逆にうらやましいとも思えるな。なんせ、全員が使えるってわけでもないだろう?一部の人にだけって言っても、うちの帝国にも1000人ぐらいはいたが・・・。帝国の君主が脅威と思って、手当たり次第奴隷にしてしまったしな。」
敵1「まぁ。このご時世だ。助けたいこともあるがな・・・。俺も家族だけでも精一杯いっぱいだ。すまないな敵2」
敵2「なんで、私に謝るんですか隊長?」
敵分隊長「だって君も、家族が奴隷制度に捕まった口だろ?うちもそうだが・・。そろそろ仕掛ける気なんだろ?」
と敵分隊長は敵2を優しく見つめた。
シュリッド「ははは・・・見破られてましたか・・・。」
とシュリッド呼ばれる男性は悩まされた顔をしながら、隊長を見ていた。
分隊長「ふふふ。私は弄られるだけの存在ではないぞw。どうだみたか!とここまでは、冗談にして、俺は、家族の代わりに、帝国の軍に入る変わりに、娘を奴隷制度から枠を外してもらった身だ。」
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