2月1日

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2月1日

2月の最初の晩は… 夢を見た憶えはあるのですが… どんなものだったか? まったく記憶なし。 そこで、なんでこんなものを始めたかと申しますと… たとえば、某超能力者の方は、夢を予見に利用するそうですが… (枕元にメモ帳を置き、浮かんだアイデアを書きとめる…などという芸術家や起業家の話を耳にしたこともありますが) もちろん、“夢占い”などをするつもりもなく、ただ… 生物なんて、なんと無駄の多いことか。 食べなきゃだめ。 眠らなきゃだめ。 そういったことに、多大な時間と労力を費やし… これでは、何のため・何をするために生まれてきたのか、わからない? だいたい「寝る」なんて… 時間の・人生の、浪費としか思えない。 現実の世界で夢のない人間にかぎって… 「いい夢みたい」 そんなふうに語るもの。 たしかに、良い夢を見るのに、こしたことはないだろうが… それで何かが変わるとも思えない。 しかし、生きていくのに「睡眠」は必要なわけで… 生涯1/3を、寝て過ごしているのなら… 『せめて、夢くらい憶えていなくては、もったいない』と思って始めた次第。 ただし… いつの頃からか、夢を見ない人間。 もっとも… 夢は必ず見ていると言います。憶えているか・いないかだけだそう。 「ならば…」と意識してみると、案外おぼえている・思い出せるようになってくるもので… 突然ですが… 夕べの夢を、思い出しました! 以後は「つづき」で!
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