第8章 春の花火

6/30
前へ
/30ページ
次へ
「悠月、おまえプロデューサーの才能もあるんじゃないのか?なんでこんな事思いついたんだよ?」 「いや……」 社長に突っ込まれた悠月さんは まさか酔った勢いとは言えず目を丸くする。 「ぷ、『服のダサさ異常』ってのあるよ」 「うけるな」 「これ見て。『クラスに一人は絶対いる顔』だって」 「もういいですよぉ……」 ここぞとばかり メンバーは言いたい放題。
/30ページ

最初のコメントを投稿しよう!

78人が本棚に入れています
本棚に追加