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「あー、話し合いとかなんとかはINUに任せる! その為に七美はこのメンバーを指定したんだろうし」
「え?」
驚くBAにSARUは七美の言葉を伝えた。
「行けるのは俺、桃太郎、KIJI、INU、それと桃子だ」
「わしらは!?」
驚きを隠せないJIにBAも頷く。
「子をなすことであなた方の役目はおわったのです。これは次世代である我々のやきゅめ?」
語尾がまたおかしい。
もちろん頬をつねられてるからだ、やってるのはSARUだ。
「そして、これはラファエルの仕事じゃなくてKIJIの仕事だ。忘れんな、バカ」
「ば、バカはSARUでしょ!?」
つかみかかってそういうとSARUは「それでいい」と言って笑った。
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