自信と不安の比例。
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炊き込みご飯を炊飯器にセットして、 リカの作ったおつまみの数々の盛りつけを手伝ったころ、ちょうどチャイムが鳴る。 純さんたちが帰ってきた。 ふたりで顔を見合わせてから、リカは真剣な目で言った。 「あたしも初めて会うの。サツキ、ありがとう…へんなことを言ったらお願い」 って。 リカも不安があったんだ。 それはあたしたち精神を病んで病院に通っている同士の、同志だった。
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