第1章

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これから僕が書くのは、 事実だ。 僕の日常をここに記す。 なぜそんなことをするかを話そうか。 だが、長くなるからそれは次のページでな。 とりあえず、この話を読んだ僕の知り合いへ頼みごとを。 このバカはTwitterに この小説の題を記していなかった。 だから、どんな方法でもいい。僕のことを知っている人たちと、僕の最愛の人に伝えて欲しい。 また会える日まで。魅威 これが、僕が約2年間みんなと繋がる唯一の手段だ。 声を聞くことも、話を聞くことも、様子を見ることもできなくなってしまった。 低脳だった僕が、無能に、無力になってしまった瞬間だ。 なにもできない僕を許して欲しい。 まぁ、さっきも行ったとおり次のページでは僕がこの小説を書き始めた理由を 長々と話そうと思う。
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