おまけ

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「どうしたぁぁ!!!」 バタバタ駆けつける沖田たち。 「……あ。。。」 障子をあけると、 上半身ハダカの永倉が、原田を組み敷いている。 着崩しただけの原田の寝間着も、はだけているのがさらに怪しく見えた。 この状況に驚いているのは、沖田たちだけではない。 ……永倉も、原田も固まっていた。 「お、お邪魔しちゃって、ごめんなさい」 柚がそう言うと、 「もう少し静かにやってよ……」 と、藤堂が目を泳がせる。
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