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みんち「きのうは、何の日だろう」
たかし「さあ、」
おさだ「知らん」
みんち「‥あたしん家は知ってるでしょ?」
おさだ「うん」
たかし「いつか、征服してやろうとはおもってるよ」
みんち「あたしが住んでる場所からもうちょっと奥にいくと、なぜかこの頃、ふだんは通りすぎる車の姿さえない田舎道が‥急に混みだすんだ」
おさだ「あ!それ知ってる!」
みんち「延々と道の片側に駐車する車で埋まる」
たかし「そうそう、そういやただでさえ狭い道がね!警備員がでてる」
みんち「交通量が上がっているため、交通警備の誘導がなければただでさえ狭い道幅のことだ、」
おさだ「アレはね~。ほんと、対向車どうし行き交うことさえできない」
みんち「あたしはまったく地元に関心がなくて、毎年じゃないけどたまにコレに出くわしてはウンザリするんだが、その理由については考えたことがなかった」
おさだ「それはそれですごいな、」
たかし「オレはもっとすごいよ!いま言われるまでわかんなかったWww゜」
みんち「じゃあたかし、何のことだかわかったのか?」
たかし「え、」
おさだ「なぜなんだゆぇいゆぇい♪」
たかし「えーと、まつり‥?」
みんち「Www゜」
たかし「じゃなくて‥!新興宗教の総本山とかの催しとか!」
おさだ「ちげーよWww゜ほんっとに知らんのだな」
たかし「え、え?なによ」
みんち「ホタルがさ、みえるんだって」
たかし「は‥ホタル?」
おさだ「なんつーか、自治体的にウリにはしてるけど催しにはしてないんだって!」
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