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みんち「そーいえばさ、」
おさだ「んあ？」
たかし「‥やあ、いらっしゃい」
みんち「フツーのフラットだな、」
たかし「‥まあ、ふつーの部屋だよｗｗなに？何しにきたの？」
おさだ「引っ越した、つーからさ、」
みんち「うん。見にきた」
たかし「‥なぜ引っ越しのときに来てくれんのだ」
おさだ「今日はまかせろ」
みんち「どんとこいだ」
たかし「‥なにをだ」
おさだ「冷蔵庫とかな、」
たかし「おい、」
みんち「ところでさいきん、尿意を我慢することはあるか」
たかし「なんだそれ」
おさだ「れいぞうこ冷蔵庫、」
たかし「おいおい」
おさだ「にく肉、」
みんち「‥尿意を我慢してるときにな、森進一みたいな顔にならないか」
たかし「は？」
おさだ「てめえ、コメ炊いてねーのか」
たかし「はあ？炊こうが炊くまいがオレの」
みんち「なぜ我慢しているときの自分の顔が森進一に似てるかどうか確かめないのだ」
たかし「はぁ？‥あ、開けるなそんなトコ！」
おさだ「くそう！いまや貴重なマルちゃんの『たまご麺・とんこつ醤油』をキサマ、どうやって手に入れたぁッ！？」
たかし「まったラーメンかよ、あのなソレは」
みんち「‥いちおう、成功しつつある者の部屋らしくはある」
たかし「成功てｗｗなんの成功だよｗｗ」
みんち「憑依だな‥すでにそこにいる若い男」
たかし「は？」
おさだ「使いっぱで買い物に行ってきてやる。カネを出せ」
みんち「男はごねる」
おさだ「じゃあボクと一緒に買い物にでかけよう」
みんち「‥部屋の主が了承するなら行ってもいいが、『ボク女』はキライだといっている」
おさだ「なにい！小生意気に」
たかし「‥なにょいっとんのだキミらは」
みんち「すると男が、じゃあ自分も一緒にいく、とまたごねる」
たかし「やめろやめろ、」
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