慌ただしい日常

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「…いつ済ますの?」 「小学生までに。それ以上は変人のレッテルが貼られる」 「スカート捲りって変態のする事でしょ?」 「…それはんー、ハタチ以上かな…」 「…訳分かんねぇ」 「俺はお前がそんなにピュアな方が訳分かんねぇよ。顔が良い奴は遊んでるのが通説だろうが」 「自分の顔がどうだとか、意識するもん?」 「…直みたいにお洒落で顔が良い奴は、普通それなりに自覚してるんだぞ」 「見た目は身だしなみだろ?お洒落っつーか、これは圭太のついでに自分もやってるだけでよ」 「…」 「何その呆れ顔」 「圭太君、凄ぇカッコいいもんな」 「うん。あいつみたいのがイケメンっつーんだ」 「埋もれた原石」 「今度は何?」 それ以上賢治は何も言わずにパンを食べてる 話が飛躍しすぎてよく分からなかった あ、俺日直だったな 次の移動授業用に用意しに行かねぇと 化学室で、和泉の授業だ
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