悪霊の棲む屋敷
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火のついていない暖炉の前に行く。 その上にある写真を指差した。 「あれ? たぶん、この美人です。 私の首を絞めてたの」 と言うと、衛はなんの感慨もなさそうな口調で、 「母だ」 と言う。 「……ですよね」 そっくりですもんね。 この間、目が合ったときから、そんな気はしてました、と力なく言った。 「私の首を絞めている張本人のお住まいなわけですよね、此処」
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