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大成、なかなかいい反応するな。
調子に乗って指先で弄りながら大成の鎖骨に口付ける。
そのまま骨の形をなぞるように舌を這わせると、大成が妨げるようにオレの肩を軽く押した。
「椎馬……ダメ……」
「ダメ? 気持ち良くない?」
「いいから……その……」
視線を下げると、大成の腰に巻いているタオルの一部が膨らんでいる。
「大成?」
「だから……ダメって……」
大成が頬を赤くして顔を背けるもんだから、何だかオレまで照れてしまった。
ヤバイ、大成可愛い!
キュンキュンする!
「なー、大成……」
スポンジを投げ捨て、膨らんだタオルに手を伸ばす。
指先で軽く引っ掻くだけでも大成の身体が大きく揺れた。
「していい?」
「するって……?」
「そんなもん、お口でご奉仕しかねーじゃん」
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