ラブホでデート(大成×椎馬)

12/26
前へ
/62ページ
次へ
大成はいつも『椎馬にさせたくない』と言って口でさせてくれない。 口でされるの、気持ちいいと思うんだけどなー。 オレだって大成にしてもらった時、気持ち良かったし。 「どうしても、ダメ?」 タオル越しに大成のモノをキュッと握り、わざと上目遣いで見上げる。 「オレはただ、大成に気持ち良くなってほしいだけなのに……」 「でも……椎馬には……」 「オレがしてあげたいの。大成が好きだから」 もう一押し、という所で大成が短く息を吐き。 「椎馬が……したいなら……」 諦めの気持ちもあるのか、何とか了承してくれた。 よっしゃ! ラブホ最高! 大成の正面に膝立ちになり腰に巻かれたタオルを外すと、目の前には既に勃ち上がりかけた大成のモノがある。 がっついてると思われるのも嫌で根元の辺りを握り、先端にそっと舌を宛てた。 「椎馬っ……」 舌の先で周りを擽るようになぞり、硬さを増してきた所で口に含む。 .
/62ページ

最初のコメントを投稿しよう!

540人が本棚に入れています
本棚に追加