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二の話 無変化
起こり得ない事を恐れるなんて杞憂だ。
万が一起こり得るかもしれないような事までにまで日々苦心しながら生きていくなんて無駄に心労を重ねるだけで、なんの意味も予防策もない。
予防策のない万が一なんて考えるだけ無駄で、何かが起こってから考えればいい。
そんなこと、短い人生ですら何度も経験する機会はあったというのになぜ人間は学ぶことなく毎回同じような杞憂を重ね同じ結論にいたるのだろうか。
無力な人間は無力なり現実と向かい合い、そして逃げ出すべきなんだ。
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