第1章

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その時、ざわざわとしていた教室に拍手の音が響く 「はいはーい、騒ぐのはそこまでにして、捺がかわいいのもみんな分かってるから、そろそろ授業始めるぞ~」 今喋ったのは担任の薫ね、実は僕も先生に好かれてたりするw 「千穂は教卓の前の席ね?俺と見つめあっちゃおうね~?」 キモいよ薫…薫は僕だけ見てればいいのにー 「ねぇ薫~早く授業してよ、僕のことも構って? 」 あんなやつに薫を渡してたまるかっ
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