第1章

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「俺も手伝う」 「じゃ、かさ増しするために豆腐と人参入れるから、大きなボウルに合い挽き肉と豆腐をよーく捏ねて」 俺は急いでみじん切りの機械に入る大きさに切って玉ねぎと人参をカットした 形を作るのも一緒に作って、表面を焼いたら、食べる前に中まで火を入れるように後でオーブンで焼く お風呂場を掃除してお湯を張っておく 余った玉ねぎと豆腐の味噌汁を作って食べやすいようにスティックサラダとディップを用意した ご飯を二升炊いてそろそろ職人さんが帰ってくるかな? お風呂を追い炊きして準備は出来た これを毎日やっていたらそりゃギックリ腰になるな 「恭二くん、お母さんは毎日ひとりでやってるの?」 「昼間はあと、洗濯してる」 職人さんがやるのは自分の部屋の掃除のみらしい 寮の廊下、トイレもお母さんの仕事みたいだ 「俺、頑張る!」
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