第1章

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   僕 「お………おめでとう…」   長谷川 「ありがとう♪ 天野君には早く知らせようと思って…」   僕 「そうなんだ…ありがとう…」   長谷川 「な~に~?おめでとう言ってくれたのに、反応イマイチじゃない?」   僕 「いや!その……いきなりだったし、すごく早い展開だな~と思って…」   長谷川 「あ~~…そうなんだよね… 天野君の他に、もう1人相談したんだけど、何か暴走されちゃって… 結果的には良かったんだけどね…」   僕 「何か…不安そうだね?」   長谷川 「うん……不安… 強引過ぎたから不安だよ…」   僕 「そっか……けど長谷川なら大丈夫だよ!とにかく、おめでとう!」   長谷川 「ありがとう!そう言って欲しかったの♪ じゃあ…いきなりごめんね」   僕 「いいよ…じゃあまた明日」     話終わってベッドに寝ころぶ。   付き合ったって不安はいつでもつきまとうだろう…   相手は山下なんだから…    
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