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バタンっ
急に扉が開いた
「アイチ、勇者様はどこ?」
「あちらです」
そう言ってアイチは俺たちを示した
ツカツカツカ
「勇者様、こんにちは」
「王女第一位マリア・ブルームと申します。以後お見知りおきを」
「よろしくね(ニコッ」
「よろしくお願いします///(はぅ、かっこいい///)」
「マリア」
「はい、王様なんでしょうか」
「なぜお前はお前の仕事を妹のアイチに任せたんだ」
「どうしても抜け出せない用事ができてしまって……」
「嘘をつくでない。アイチに全て聞いたぞ!」
「アイチ!なにお父様に話してるのよ!!」
「マリア!!人のせいにするな!!」
「ですが……」
自業自得だな、うん
「王様!!どうしてマリアを攻めるんですか!!それでも父親ですか!!」
はい、ウザーーーい
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