サラリーマン
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私は逃げ切れず、とうとう山本さんに腕を捕まれた。 「あなたと私はお似合いのカップルになれると思いますよ」 「そんな訳ないでしょ!」 「私の趣味も『覗き』ですから。あの双眼鏡は私のです。休みの日や夜は近所を見ているんです。有給をとって覗く日もある。気付きませんでしたか?時々、あなたを見ていた事を・・・」 山本さんの家をずっと見ている日はなかった。
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