第1章
8/12
読書設定
目次
前へ
/
14ページ
次へ
私とキミは、小学生の頃から一緒(途中で転校してしまったが)で、さらに中学でクラスまで3年間一緒だった。 一緒にいる時間が長くなるほど、離れるのが怖くなった。 中学で、キミがいたから明るくなれて友達もたくさんできたのに、キミがいなかったら友達がつくれるのかと、それも不安になった。 私とキミは、頭の差が違いすぎて、到底キミが入りたい高校に届きそうにない。 ―そう、初めて、私とキミは離ればなれになるのだ。
/
14ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
4(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!