異次元

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「まぁコレあるしここは大丈夫かな?」 D「何でお前そんなんもってるん?」 「だってお前らヤバイとこ突っ込みまくるやろ?何かあったら嫌だなって思ってこの前お参りいったときに買っておいてん。 」 C「なんでそんなんあるんやったら最初から出さないんだよっ!」ちょっとキレ気味になるC。 だいぶ元気になったようだ。 「なんだよ~まだあるぜ?霊山で結構高かったお守りとか?お前持っとく?」 C「ちょっお札のほう運転席側によこせよ~」 ということで、 お札は運転席に。 お守りは後部座席にセットして帰ることに。  ここで素直に帰ればよかったのだけれども、 途中についつい言ってしまった一言がまた恐怖体験を招くことになるとは・・・
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