ご慈悲を。
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「ふん……消せと言っても保存してるんだろ」 おっしゃる通りで。 「先輩の写真、欲しかったら現像してプレゼントしますけど」 「いらねえよ」 「俺のスマホの壁紙、可愛くないですか?」 「皿洗ってるだけだろ」 「先輩厨ナメないで下さい。俺は今、先輩の履いてるもこもこ靴下にだって興奮できます。しています!」 「言い直すな。変態野郎」 顔をしかめて 細い足を組み直す先輩。 対するのは 床に正座して罵倒される俺。 新たな扉が開きそうな 危険なシチュエーションにどきどきする。
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