第1話
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私は振り向かずに無言で右手を上げ、そのまま裏庭を歩き、この家の敷地内を速(すみ)やかに出て行った。 六十歳にもなって、一人の少女相手に、何をカッコ付けてるのかと思う。 幼いとは言え、異性と会話を交わしたのが久々だからだろうか…。
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