第1話

6/17
前へ
/52ページ
次へ
 少女は一瞬目を見開いた後、恐る恐る口を開く。 「あ、あたしは…死ぬの?」 「さよう」  私は部屋の中央に立ったまま、静かに答えた。
/52ページ

最初のコメントを投稿しよう!

11人が本棚に入れています
本棚に追加