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ある世界のあるところに戦争をしている二つの国。A国とB国がありました
A国の王は長年の戦争に辟易し、新しく王が代わったB国と和平を結ぼうと考えました
それに平和が好きな心優しいB国の王は応じました
和平はA国で行われることになりました
B国の王は朝早くからの調印のため前日はA国で過ごすことを決めました
しかし、前日の夜。B国の王が泊まっている宿がフードを被った者に襲われB国の王は暗殺されてしまいます
B国の王についていた護衛達は多大な犠牲を払いながらも、必死に犯人を追いかけ何とか仕留めました
護衛の一人が恐る恐るフードを捲ってみて顔を確認すると
なんとそこにはA国の有名な兵のではないですか
これに怒ったB国の人達はA国との和平に反対をしました
こうして終わりかけた戦争は一人の男の手によってさらに続きましたとさ
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