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あ、紹介が遅れました!
私、天咲結奈(あまさき ゆいな)中学3年生でーす!
ちょっと特殊な家系で育ったため、剣道、柔道、空手、合気道、弓道、槍道なんでもござれな武道家兼脇役な人生を歩んでおりますが、至って普通です。(自称)
さて、今は朝な訳ですよ。
察しの良い人は想像できるでしょうねw
私は親友(笑)で主人公で鈍感ハーレム系…
『女子』の松井志奈(まつい しな)と登校していた。
男だと思ったでしょ?残念!女の子でした~♪
「ねえ、結奈。いつものことなんだけど、なんで黒い笑みを浮かべてるのかなぁ?」
なんのことかなー?
私はとってもいい笑顔だよー?(棒)
「え?なんのこと?」
「とぼけるな。全く、いっつも何を考えてるんだか…」
「気にしちゃダメだよ☆」
「はぁ…まあいっか。
そういえばさ、前から疑問に思ってたんだけどね?その刀って何に使うの?いっつも持ち歩いてるけど。
ていうかなんで捕まらないのか不思議でならないんだけど?」
「いざってときのため(主に志奈のことが好きなヤンデレを追い払うため)だよ♪」
ちなみに、我が家は国から武器の所持を認められてるらしいよ。
代々各国上層部の専属のボディーガードだとか。
(祖父の教え その一)
「なんか副音声が聞こえた気がするけど、まあわかった。」
そんな他愛ない(?)会話をしていたとき、志奈の足下に魔方陣らしきものが現われた。
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